Case1
現場との意思疎通ができずに怒鳴ってしまう
お名前Kさん
年齢性別40代女性
職業経営者
概要 OUTLINE
現場のスタッフと意思疎通が上手く図れず、現場に行くたびに怒鳴ってしまい、落ち着いてから自己嫌悪になってしまっていた40代女性経営者の解決事例です。
なぜ意思疎通ができないのか、そしてなぜ自分でもよくないとわかっているのに怒鳴ってしまうのか、本人が自覚できない深層心理の面から分析して根本原因から解決していきました。
なぜ意思疎通ができないのか、そしてなぜ自分でもよくないとわかっているのに怒鳴ってしまうのか、本人が自覚できない深層心理の面から分析して根本原因から解決していきました。
サポート内容 SUPPORT
①現状の把握
現場との意思疎通が図れない、というのはKさんの主観であり実際のところはわかりません。そこで第1回目では現在のお悩みとこれまでの経験を深く聞いていきました。すると、今回の現場と上手くコミュニケーションがとれない、という悩みは実はこれまでにも形を変えて何度も繰り返していることがわかりました。
②深層心理の分析
Kさんは幼少期から母親にいつもひどく怒鳴られていました。そして時にはKさん自身が何もしていなくても、母親の機嫌で怒鳴られることもあったそうです。さらに、小学生の時には担任の先生に意地悪をされ、中学の時には同級生にひどいいじめにもあっていました。
母親に対しても、小学校の先生に対しても、中学の同級生に対しても、Kさんは「いっても無駄」「どうせつながれない」と思っていたそうです。
これらの事実と現在の現場との意思疎通が図れない、という悩みを合わせて考えてみると、Kさんは人とはどうせ分かり合えないし、言っても無駄だと考えていることがわかりました。
さらに上手くいかなくなると母親のようにヒステリックに怒鳴ってしまうということも繰り返してきています。
③自覚し、手放す
Kさんは最初からどうせ言ってもわからない、という前提でスタッフと話していたことになります。まずはそれを自覚し、言わないと伝わらないという前提を作り変えることで少しずつスタッフとの会話を増やしていきました。さらに、大嫌いと思っていた母親に対する「好き」の感情にも気付き、ちゃんと母親に対して好きだったんだと伝えてもらいました。
現場との意思疎通が図れない、というのはKさんの主観であり実際のところはわかりません。そこで第1回目では現在のお悩みとこれまでの経験を深く聞いていきました。すると、今回の現場と上手くコミュニケーションがとれない、という悩みは実はこれまでにも形を変えて何度も繰り返していることがわかりました。
②深層心理の分析
Kさんは幼少期から母親にいつもひどく怒鳴られていました。そして時にはKさん自身が何もしていなくても、母親の機嫌で怒鳴られることもあったそうです。さらに、小学生の時には担任の先生に意地悪をされ、中学の時には同級生にひどいいじめにもあっていました。
母親に対しても、小学校の先生に対しても、中学の同級生に対しても、Kさんは「いっても無駄」「どうせつながれない」と思っていたそうです。
これらの事実と現在の現場との意思疎通が図れない、という悩みを合わせて考えてみると、Kさんは人とはどうせ分かり合えないし、言っても無駄だと考えていることがわかりました。
さらに上手くいかなくなると母親のようにヒステリックに怒鳴ってしまうということも繰り返してきています。
③自覚し、手放す
Kさんは最初からどうせ言ってもわからない、という前提でスタッフと話していたことになります。まずはそれを自覚し、言わないと伝わらないという前提を作り変えることで少しずつスタッフとの会話を増やしていきました。さらに、大嫌いと思っていた母親に対する「好き」の感情にも気付き、ちゃんと母親に対して好きだったんだと伝えてもらいました。
成果 ACHIEVEMENT
寄り添わないメンタルトレーニングを受けた後からは、1つ1つの行動でイラつくことがなくなり、コミュニケーションも増えていくにしたがって怒鳴ることもなくなっていきました。スタッフとのコミュニケーションも明らかに増え、以前のような意思疎通ができない、言っても無駄だというぶつけようのない怒りも出なくなりました。
また、日常の母親との会話の中でも自分が本当は母親のことが好きで、認められたかったんだと気付くことができ、母親との関係性も良好になりました。
全ては自分の内側の問題なんだと日々実感していただけています。
また、日常の母親との会話の中でも自分が本当は母親のことが好きで、認められたかったんだと気付くことができ、母親との関係性も良好になりました。
全ては自分の内側の問題なんだと日々実感していただけています。