いつも漠然とした不安がある、という人の特徴と改善方法

特に大きな理由はないけど漠然とした不安が常にある。

 
明日の仕事が不安、
人間関係が不安、
家族との関係性が不安。

今回はそんな方に向けて、いつもなんとなく不安がある人の特徴と改善方法をお伝えします。

なんだかいつもひっかかっていて怖い感じがする、という方はぜひ最後までお読みください。

いつもなんとなく不安がある人の特徴
いつも何となく不安があって苦しんでいる人は、自ら不安の種を探してしまっています。

明日の仕事で起こられたらどうしよう、
今のままの職場で働いていて将来大丈夫なのかな、
同僚にどう思われているのかな。

これらはいずれも何も起こっていないし、何も言われていないはず。

それなのに自ら不安を作り上げて、不安な気持ちになってそわそわしてしまっています。

だから1つの不安がなくなっても、また新たな不安が生まれて、
結局いつまでも不安を抱えて生活しています。

このような人の特徴として、幼少期から理不尽なことで怒られたことが多いことが挙げられます。

だから恐怖や悲しみはいつやってくるかわからないものになってしまっているのです。

それが、漠然とした不安の正体です。

つまり、現実の問題に対して不安になってしまっているのではなく、
幼少期の経験によってあなたは常に不安にさらされているのです。
 

いつも何となく不安がある人の改善方法

 
まず自分の中にある漠然とした不安の正体に気づくこと。

それはきっと「今の自分」とは関係ないところにあるはずです。

漠然とした不安は自分が作り出してしまっているのだと気付けたら、
まずはそれがどんな不安なのかを紙に書き出してみましょう。

そうすると意外と書けないことが多いです。

もし書けたら、それが「自分でコントロールできること」か「できないこと」かを考えてみます。

他人の感情や将来のことは自分ではコントロールできないことですよね。

コントロールできないことを不安に思うことは、
自分の精神をただすり減らすだけだと認識してみましょう。

また、自分の感情や行動でコントロールできることであれば、
今の自分でできることが何かを考え、実行してみましょう。

実際に行動を起こすことで何かしらの変化が生まれ、
不安よりも次にどうしようか、と未来に意識が向くようになります。

それでもやっぱり難しいという人は専門家に相談することがおすすめです。

なぜならあなたの不安は、
あなたの心が作り出しているものだからです。

寄り添わないメンタルトレーニングでも、
幼少期に受けた経験に向き合い、
現在のあなたの悩みを根本から解決するお手伝いをしています。

ご興味ある方は、体験コースからぜひお申し込みください。

インスタグラムでも人には言えない悩みを抱える人の特徴や改善方法について発信していますので、
ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人

株式会社syn
代表 平山鷹也

横浜在住。
スポーツトレーナーとしてプロアスリートの「心」に向き合い続け、結果を出すためのメンタルトレーニングを一般の方向けにも展開。
理学療法士でもありNLP Practitionerでもある心と身体の専門家。
自分自身の家族の問題、心の問題を5年以上かけて克服し現在はスポーツトレーナーとしてだけでなく、全国の「人には言えない悩み」を持つ多くの人たちのために精力的に活動中。
満足度90%以上を誇る独自の「寄り添わないメンタルトレーニング」を中心に、心のパーソナルトレーニングをしています。