見返りがないと怒る人の特徴、克服方法

　
私はこれだけやっているのに
なんでそれしかしてくれないの！？
仕事の量が平等じゃないよね！？

こんな風にいつでも見返りを求めて怒ってしまう人、いませんか？

もしくは自分がそうかも、、、という方もいるかもしれません。

今回はそのような、
見返りがないとついイラっとしてしまう、
怒ってしまう人の特徴と克服方法について解説します。

知り合いで思い当たるな、自分がそうかも、
という方はぜひ最後までご覧ください。

 

　
　
見返りがないと怒る人の第一の特徴は、
自分の努力量をすごく気にすることです。

「私はこれだけやったのに」
「これだけの時間使ったのに」

このように自分が相手と比較して
どれだけ努力しているかをとにかく大事にします。

その差が大きいほど怒りの感情を強くしてしまいます。

周りの人たちから見ると、
本当にそんなに差があるのかなと思うことも少なくありません。
とにかく自分が他者よりもどれだけ頑張っているかを
気にしすぎていないかをチェックしてみましょう。
　

　
見返りがないと怒る人は、
「頑張らないと認められなかった」
という過去を持つことが多いです。
幼少期から両親に「もっと頑張れ」
「まだ何もしてないじゃない」と
言われ続けていたかもしれません。
だから大人になっても、
「自分が認められるには頑張らないといけない」
「頑張ることの見返りが褒められること」
と無意識的に思っているのです。

そんな人がまずやるべきことは、
自分は頑張りを認めてもらいたいんだと認識することです。

相手のせいではなく、
自分が認められたいからイライラしてしまっていると気づくことです。

その自分の内面に向き合えたら、
きっともうイライラしなくなります。
　
そうはいっても、なかなか難しい、
という人は専門家やカウンセラーに相談することがおすすめです。

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